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2001.12.14

『実践・行政経営を学ぶー研修会開催のご案内』
嶋田浩彦 (中山代行登録)
1 開催趣旨
構造改革が進められている中で、地域に根ざした自治体の活動が日本の将来を占う大
切な時代です。今、市民との協働や行政評価など、戸惑いながらも従来の行政のあり
方を根本から転換する運動や改革が全国に広がっています。
我々一人ひとりが研鑚に努め、様々な手法を取り入れながら、迫り来る困難な課題を
市民とともに解決していくことが求められています。
この研修会は、自治体の現場で日々業務に専心する職員が手づくりで開催するもので
す。今回は、今日的な「協働」と「行政のコスト分析」という面から、行政サービス
のあり方を問い直すきっかけづくりを目指します。
2 日 時 12月15日13:20〜16:30
3 会 場 札幌市民会館2階2号会議室
      (札幌市中央区北1条西1丁目)
4 テーマ・講師(報告者)
 実 践 報 告
(1) テーマ 「元気まち運動・実践事例から〜市民との協働と今後(仮題)」(13:
30〜14:20)
●講 師:白老町企画課主査 高橋 裕明 氏
●内 容:パートナーシップという言葉が飛び交う昨今、市民との真の協働を進めて
いる白老町。「元気まち運動」を基盤にし、白老町発の協働社会の構築を目指した実
践事例から“市民との協働の意味と今後”を考えます。
(2) テーマ 「札幌市行政コスト研究会報告〜議会・予算,こんなにかかる間接費
(仮題)」
(14:20〜14:50)
●報告者:札幌市消防局総務課 池上 順史 氏
●内 容:札幌市の庁内の研究会で実施した行政コスト分析の報告。極めて役所に
とっては日常的な「議会と予算」という活動に焦点を当て、間接費という隠れたコス
トを分析、行政活動のあり方を考えます。
 特別企画―ABC分析
テーマ 「行政サービスのABC分析の実際と活用(仮題)」(15:00〜16:30)
●講 師 静岡文化芸術大学・南 学 助教授 
●内 容 ABC(Activity-Based Costing:活動基準原価計算)というコスト分析
が行政の分野でも注目されています。予算という直接的な事業費に加え、人件費や減
価償却費も含めた事業のトータルコストを事業プロセス・活動毎に調査し、事業や活
動のどの部分にコストがかかっているかを分析するもの。この手法を用いることで、
事業・行政活動に存在する問題や課題を明確にして、単なる削減ではなく、改善を
伴った効果的な事業・業務プロセスの再構築が可能になります。図書館、介護保険、
交通災害共済など具体的なABC分析の実際から、自治体経営への導入の意義を学び
ます。

南学(みなみ まなぶ)氏略歴:
1953年 (昭和28年)生れ(横浜市)
1977年  東京大学教育学部卒業,横浜市役所に就職
       横浜市環境事業局,経済局,総務局に勤務の後,海外大学院留学
1989年  米国カリフォルニア大学ロスアンゼルス校教育学大学院。修士号取
得後,1991年帰国
帰国後,総務局国際室,横浜市立大学事務局企画担当を経て、市長室調査等担当課
長、
企画局調査課長を歴任。
2000年  静岡文化芸術大学 文化政策学部助教授(地域政策,公共サービス
等を担当)。
公共図書館や介護保険など、以後,自治体行政サービスのABC分析で先駆的な研究
を公
表。自治体のABC分析の論文執筆,講演多数。

4 主 催  北海道自治体学会・自主研究グループ「行政経営改革研究会」 行政
経営
フォーラム、甘木
市事務事業評価システム研究会北海道グループ 
5 後 援 札幌市(依頼中・未定) 北海道自治体学会
6 申し込み
 12月10日までに、嶋田まで電子メール又は、電話でお申し込みください。
7 参加料 1000円(資料代及び開催の負担金) 当日会場でお支払いください。
8 その他
 当日終了後懇親会を予定しています。参加ご希望の方は、申し込み時に合わせて参
加希望有無をお書き添えください。

 

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