メーリングリスト(ML)の上手な使い方(参考) 作成:ML管理者
●立ち回り方
MLでの発言は体育館みたいなところで大勢の前で、順番にマイクを持ってフリーにスピーチするようなものだと思ってます。
体育館を思い浮かべてください。誰かが面白い話をして、それにつられて他の人も話をします。そんな時には体育館の雰囲気がいいかもしれません。しかしある人がずーっとマイクを持っていると、飽きる人が多くなってくるでしょう。これはちょっとした例にすぎませんが。
MLもこのような体育館とだいたい同じ感じです。
どうやって発言すればいいのだろうと思ったら体育館を思い浮かべてください。体育館でできないこと、相応しくないことは、MLでも同様とお考えになって頂ければと思います。
●しないほうがいい事
ファイルの添付はしない
MLは皆にメールが配信されます。ファイルの添付はその容量の大きさから、受信に時間がかかることが多く、受信者の通信料を圧迫する場合があります。
MLでは添付ファイルは止めましょう。
(今後、誰でも高速にインターネットにアクセスできる時代になった時には、このようなことは気にしなくてすむのかと思われます)
HTMLメールは使わない
メールソフトでメールを送信する時に送信形式に「テキスト形式」と「HTML形式」があるものがあります。
しかし、「HTML」形式に対応していないメールソフトの人は「HTML」形式のメールをちゃんと見れないのです。MLはいろいろなメールソフトを使う人が混在しておりますので、読む人のことを考え、「HTML形式」は使わないほうがいいのです。
(例:OutLook Express の場合には「ツール」-->「オプション」-->「送信」のメニューの中に設定箇所があります)
●その他
引用は必要最小限に
あるメールに対して返信する場合に、あるメールの内容を引用できるところがメールの便利なところでありますが、長文などをそのまままるごと引用すると、ML参加者は同じものを2度みなくてはなりません。
引用は必要最小限にとどめたほうがよいでしょう。
質問に返答がない場合も多々あります
質問をして、答えがないと気になるものですが、そういうことは多々あります。再度同じ人が同様な質問をするのは悪戯にメール数を増やすので止めましょう。
その質問に関して知っている人がいないか、MLのテーマに沿った質問でなかったか、質問の仕方が悪かったからなのです。悪い場合には「質問の意味がわかりません」と返事が来るものです。
行の文字数は全角40文字程度が見やすい。段落は1行開けると見やすい
こういう傾向です。「この人のは見やすい」というものを真似ればOKでしょう。
礼儀
質問に対して答えてくれた方にお礼を言うとか、言葉の使い方を横柄にしないとかです。お互いに直接面識のない人のコミュニケーションですから、そのへんを考慮するのは社会常識かと思われます。
5%程度が盛んに発言
MLの参加者や構成する人によらず、参加者の5%程度の発言が盛んになる傾向があるようです。
いろんな人がいるから成立する
盛んに発言する人もいれば、たまに発言する人もいます。またずーっと読んでいる人もいれば、たまにしか読まない人もいます。
参加者全員がいつも話し手ではMLは成り立ちません。
いろんな人のいろんな参加の仕方があって、MLは成立します。
(発言を参加条件に義務付けているようなところは別ですが)
メールソフトの自動振り分け機能
メールソフトには大抵、自動振り分け機能があると思います。配信されてくるメールのアドレスや件名などにより、指定したフォルダに自動的に振り分けてくれる機能です。例えば件名にjichiと書かれていたら、それ専用にあらかじめ作成した「北海道自治体学会用」というフォルダにメールが溜まっていくのです。
この機能を使えば、メールが沢山来ても他のメールとごちゃまぜにならないので、すっきりします。時間がなくてメールが読めない時は、後でまとめて読めばいいのです。
「私は来たメールは即、全部読む」という方には該当しない機能ではありますが。
またにはリラックスする話題もある
文字と文字の情報交換ですが、そこには人がいます。顔は見えないのですが、人同士のコミュニケーションですので、お互いにリラックスできるようなメールもメーリングリストでは必要です。メーリングリスト本来の目的をより充実させるためにも、参加者皆さんをリラックスさせるような、一見目的に関係ないメールは必要なのです。
バイオリズムがある
毎日盛んにメールが交換されるわけではありません。たまには静かな場合もあります。また時には議論になる時もあります。楽しい雰囲気の時もあれば、ちょっとシビアな雰囲気の時もあります。これらは意外に周期的に訪れるようであるというのが筆者の感じです。
こういうバイオリズムを楽しむくらいがいいのではないでしょうか。シビアな話題でちょっと雰囲気が暗いときなど。
言葉つかい
MLだからといって特別なものがあるわけではないと思います。初対面の人とパーティーで直接会って話をする時と同じでいいと思います。
比喩や意味不明の言葉や言葉尻に拘ることなど・・・
比喩は使い方に気をつけましょう。明らかに楽しい話題に関することならばいいのでしょうが、それ以外の場合では、使い方によっては不快に感ずることも少なくありません。また意味不明の言葉はやめましょう。
また、相手の表現の穴を指摘するようなメール(言葉尻に拘るメール)がありますが、こういうメールは物事を決定するような場合は別として、あまり歓迎できるものではないでしょう。こういうメールの交換は議論とはいえないでしょう。
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